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雑誌

識別コード Z0051.3S0540711
書名 世界 2015.6
巻数 第870号
著者
出版者 岩波書店
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 2015/06/01
言語区分 日本語 jpn
頁数 319
大きさ (cm) 21
ISSN
目次 特集 安保法制と「戦後」の変質
【“軍事”統制の新局面】
安保法制は何を転換させようとしているのか
  青井未帆 (学習院大学)
【論点整理】
安全保障法制の焦点
  集団的自衛権問題研究会【執筆者からのメッセージ】
【インタビュー】
文民統制をどう機能させるか
  北澤俊美 (民主党副代表、元防衛大臣)
【提起】
「戦後」日本の岐路で何をなすべきか
  渡辺治 (一橋大学名誉教授)
世界の潮
● 世界の炭素ビジネスに地殻変動
  石田力
●「親の賠償責任」はどこまで問われるのか
 ──最高裁新判断の意義
  川村百合
特別対談
日本の歴史認識とアジア外交の未来
  村山富市 (元内閣総理大臣)、河野洋平 (元衆議院議長)
講演録
住民投票なくして「辺野古新基地建設」はあり得ない
  木村草太 (首都大学東京)
座談会
「北京会議」から20年 「女の運動」をいま作り直す
  打越さく良 (弁護士)、北原みのり (作家)
  谷口真由美 (大阪国際大学)、三浦まり (上智大学)
金融史の転換?
長期化する経済低迷とアジアインフラ投資銀行の意味
  倉都康行 (RPテック代表、エコノミスト)
国際情勢の地殻変動
中国は世界秩序を変えうるか──陸と海をつなぐ「一帯一路」構想の一環としてのAIIB
  温鉄軍 研究グループ
  要約=黄徳興、訳・解説=羽根次郎 (明治大学)
座談会
激動する中東と日本のゆくえ
  長沢栄治 (東京大学)、栗田禎子 (千葉大学)
  黒木英充 (東京外国語大学)
座談会
孤立する加害者家族に社会ができること
  名越康文 (精神科医)、藤井誠二 (ルポライター)
  松原拓郎 (弁護士)
驚きの愚策
入試制度改革で分断される若者と日本社会──着々と準備される学制改革の意味
  中嶋哲彦 (名古屋大学)
検定から検閲へ
教科書は政府広報ではない
  俵義文 (子どもと教科書全国ネット21)
公共性の回復のために
NHKの再生はどうすれば可能か
  上村達男 (早稲田大学)
対談
やはり司法は生きていた
  今大地晴美 (大飯・高浜原発運転差止仮処分申立人代表)
  水戸喜世子 (同副代表)
緊急座談会
山動く日、来たる──高浜原発再稼働差し止め仮処分をめぐって
  河合弘之 (弁護士)、海渡雄一 (弁護士)、鹿島啓一 (弁護士)
逆境に抗して
晩年の吉野作造──敗戦日本の焦土に遺された「一粒の麦」
  三谷太一郎 (東京大学名誉教授)
連載
●本当の教育を取り戻す! 第2回
 公教育の特徴と利点を活かせるのか官民一体校
   前屋毅 (ジャーナリスト)
●女子プロレスラー・小畑千代 闘う女の戦後史 第2回
 東京女子プロレス時代
   秋山訓子 (朝日新聞)
●生きて帰ってきた男──ある日本兵の戦争と戦後 第9回 (最終回)
 戦後補償裁判
   小熊英二 (慶應義塾大学)
●原発月報 第6回 (15.3〜15.4) 
   福島原発事故記録チーム
●解題「吉田調書」 第4回
 3・ヒューマンファクターから読み解く事故の推移、要点整理・経歴から見る吉田所長の専門
   福島第一原発事故を考える会
建築から都市を、都市から建築を考える 最終回
 共感のヒューマニズムへ
   槇文彦 (建築家)、聞き手=松隈洋 (京都工芸繊維大学)
●裁判官の余白録 第21回
 小説と裁判
   原田國男 (慶應義塾大学)
●片山善博の「日本を診る」 第67回
 首長交替時の政策見直しと議会の役割
   片山善博 (慶應義塾大学)
●澤地久枝×ドウス昌代 海をわたる手紙 第6回
 ‟ボーダー・ステイト”での日々
   ドウス昌代 (ノンフィクション作家)
●メディア批評 第90回
   神保太郎 (ジャーナリスト)
●脳力のレッスン (158)
 蘭学の発展とシーボルト事件の背景
 ──17世紀オランダからの視界 (その29)
   寺島実郎
●沖縄(シマ)という窓
 戦後70年 「喰い残し」の声
   親川志奈子 (オキスタ107共同代表)
●私的小豆島名所 その3
   内澤旬子 (イラストルポライター)
●世界論壇月評 朱建栄/竹田いさみ/吉田文彦/石郷岡建
●「ル・モンド・ディプロマティック」より
 塗り替えられるフランスの政治思想地図
    ブノワ・ブレヴィル、ピエール・ランベール
    訳=嶋崎正樹
●ドキュメント 激動の南北朝鮮 第214回 (15.3〜15.4) 編集部
グラビア
People's Republic of Chaos──ウクライナ東部ドンバス地方
 ─公募作品 138
   マリア・トゥルチェンコワ (写真家)
A SHOT OF THE WORLD
表紙の言葉  鈴木邦弘 (写真家)
グラビアについて (公募規定)
アムネスティ通信
読者談話室
表紙写真=鈴木邦弘
デザイン=赤崎正一+佐野裕哉
Webサイト制作=田原浩一
編集後記
全文掲載
清宮美稚子 (本誌編集長)
各号備考

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