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図書

識別コード T0740T014
書名 原爆と写真
巻数
版数・刷数 第1版第1刷
叢書名
著者 徳山喜雄著
出版者 御茶の水書房
出版地 東京
出版国 日本(JP)
出版年 2005/07/15
言語区分 日本語 jpn
頁数 212
大きさ (cm) 20
ISBN 4-275-00381-0
目次 はじめに ⅰ
キノコ雲と空爆写真 ⅰ
生身の一人一人への視線 ⅲ
第一章 忘却と想起の間で 1
土門拳 2
「魔性の爪跡」を記録/叫び、怒りながら撮影/かなぐり捨てた中立性
東松照明 16
「白いうなじ」と疎外感/被爆者は核時代のキリスト
大石芳野 28
「かれらのいま」に対時/半世紀の風貌を撮る
江成常夫 39
見えなくなったものの視覚化/遠かったヒロシマヘの道
第二章 キノコ雲の下で起こったこと 53
松重美人 54
原爆禍を伝える最初の一枚/なんと惨たらしい光景か/加害と被害
山端庸介 69
被爆翌日の長崎に入る/廃嘘をさまよう少年/冷徹に任務を遂行/重慶爆撃にも従軍/被爆者と人間天皇を撮って
松本栄一 91
アサヒグラフで初公開
林重男 96
「道楽」をせずに、忠実に記録
第三章 原爆棄民を追う 101
伊藤孝司 102
なぜ韓国・朝鮮人の被爆者が多いのか/身の丈の目線で淡々と/被響が警認める不条理
山本唐文 151
「恨」を象徴する一枚/スナップショットを超えるために
鈴木賢士 124
「韓国のヒロシマ」という意味/被爆した屍まで差別された/「定年カメラマン」と称して
第四章 核の風下の人々 141
豊崎博光 142
おしゃべりするマグロ/水爆実験で流浪の民にされた人たち
徳山喜雄 155
冷戦崩壊後の危険な「核」の行方/核弾頭を搭載したミサイルを眼前にして
森住卓 167
「残虐な写真」を撮る勇気と確信/日本の被爆者と向き合えなかった
広河隆一 179
原発事故で消えた村を記録/自ら救援組織を立ち上げる
おわりに 194
参考文献 196
写真家紹介 201
Captions for the Photographs
Summary : Atomic Bomb and Photographs
Table of Contents
備考

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