| 識別コード | T0329K022 |
|---|---|
| 書名 | 国際平和法序説 |
| 巻数 | |
| 版数・刷数 | 初版第1刷 |
| 叢書名 | |
| 著者 | 小谷鶴次著 |
| 出版者 | Toshindo出版サービス |
| 出版地 | 東京 |
| 出版国 | 日本（JP） |
| 出版年 | 1992/11/15 |
| 言語区分 | 日本語 jpn |
| 頁数 | 208 |
| 大きさ (cm) | 20 |
| ＩＳＢＮ | 4-88713-153-4 |
| 目次 | はしがき 第一部 国際平和法の性質 I 国際平和法の性格と目的 4 II 国際平和法の概念と範囲 7 III 国際平和法との比較・関係 10 第二部 国際法上の戦争の概念と性質 第一篇 総論――戦争の性質に関連する若干の考察 14 I 序論――本稿の目的 14 II 戦争の実体と法規 21 III 戦争の状態性と行為性 25 IV 戦争の開始と終了 29 V 害敵手段の制限と開戦の制限 32 VI 戦争の制裁性 35 VII 戦争の法規に対する違反 39 VIII 結論――戦争の法規の発達 42 第二篇 各論――武力行使の諸様相 49 第一章 戦争と武力行使 49 I 戦争の実体 49 II 武力行使の態様と紛争 52 III 戦争概念と国際法 53 第二章 戦争の性質と着眼点 56 第一節 戦争の一般的性質――戦争の本質と規制 56 I 闘争と法規 56 II 国際武力闘争状態と国家の対外武力行為 58 第二節 戦争と平時における強制行為との比較 64 I 戦争と復仇 64 II 戦争と自衛 65 第三節 戦争と集団保障 68 A 総説――Collective Security and War 68 I Points of Issue 69 II Conception of War 73 III Theory on Measures of Collective Security 82 IV Difference of Theory Practice in Collective Security 87 V Conclusions 91 B 補説――理論と実際 102 I 基本的論理 102 II 現実と批判 102 第三章 戦争の効果 106 I 開戦の効果 106 II 終戦の効果 107 III 講和条約の効力 108 IV 領土についての効果 110 第三部 戦争抑制の国際法 第一篇 武力手段の規制 115 第一章 交戦権の適用範囲と限界 116 I 交戦権と戦争犠牲者保護 116 II 原則的原理と個別的法規 119 III 交通権の限界 120 IV 制裁 121 第二章 戦闘の規制――文武の区別 126 I 戦闘の限界 126 II 攻撃の対象 128 III 攻撃の手段 130 第三章 占領と捕獲 142 I 占領 142 II 捕獲 144 第四章 日本と武力行使 146 I 交戦資格と攻撃 146 II 占領と捕獲 147 第二篇 武力行使の規制 149 第一章 戦争予防 149 第一節 紛争平和解決 150 I 国際裁判 150 II 国際調停 155 第二節 軍縮縮小 157 第二章 戦争に対する制裁 163 第一節 集団保障 163 I 戦争の禁止 163 II 制裁 169 第二節 戦争犯罪 174 第三節 戦争に対する制裁の限界 175 第三章 平和機構 184 第四章 日本と平和維持 186 I 戦争予防 186 II 戦争に対する制裁 187 第三篇 戦争原因の規制 189 第一章 戦争目的についての規制 189 I 平和的変更 190 II 人間尊重 191 第二章 戦争主体についての規制 200 I 国連改造 201 II 世界連邦 202 附録 問題集 208 |
| 備考 |