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トップページ被爆資料愛国婦人会の証書

被爆資料

識別コード 9305-0002
資料名 愛国婦人会の証書
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 升川 貴志栄(マスカワ キシエ)
寄贈者(英語) MASUKAWA Kishie
受入年月日 1973/01/10
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 300×210
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 升川貴志栄さん(当時47歳)は、義勇隊の女子隊長として爆心地から約1,600メートルで建物疎開作業中に被爆した。爆風で約300メートルも飛ばされ、気づいた時には、口には土や砂がいっぱい入り前歯が折れていた。右足を骨折して立てず、迫り来る火の中、もう逃げられないと覚悟した貴志栄さんだったが、そこへ飛ばされてきた古い松葉杖にすがって、どうにか山根町の自宅へ帰ることが出来た。長男で、県立広島第一中学校1年生だった宗利さん(当時12歳)は雑魚場町の学校で被爆、現在も行方不明のまま。
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆関連資料

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