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トップページ被爆資料死亡診断書送付添書(封筒付)

被爆資料

識別コード 9304-0012
資料名 死亡診断書送付添書(封筒付)
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 宮谷 潤吉(ミヤタニ ジュンキチ)
寄贈者(英語) Junkichi Miyatani
受入年月日 2003/03/17
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 194×268
寸法(その他) (添書)、80×200(封筒)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 広島に召集されていた宮谷正徳さん(当時28歳)は、兵舎の門をくぐったところで被爆した。8月11日知らせを受けた父の鹿一さん(当時50歳)と妻の節代さん(当時26歳)らは、尾道市から駆けつけ、12日に福屋に収容されていた正徳さんを発見した。背中、頭、顔に大火傷を負った正徳さんは、埃だらけの床に、大した治療も受けず転がっていた。鹿一さんらは、大柄な正徳さんを背負い必死で家へ連れ帰った。しかし正徳さんは、「殺して下さい」と頼むほど苦しみ、13日見守っていた皆にお礼をいい、娘の順子さん(当時1歳)をよろしく頼むと言い残して息を引き取った。これは正徳さんの死後、鹿一さん宛てに送られてきたもの。
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆関連資料

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