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被爆資料

識別コード 9302-0007
資料名 検視調書
資料名(英語) autopsy reports
寄贈者(カナ) 新保 英夫(シンポ ヒデオ)
寄贈者(英語) Hideo Shinpo
受入年月日 1983/03/03
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 180×250
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 寄贈者の弟の新保安夫さん(当時39歳)の長男・勝之さん(当時7歳)の検視調書。勝之さんは白島国民学校に登校中に被爆。顔や半身に火傷を負いながらも鉄砲町の自宅近くに帰り着き、安夫さんと共に伯父の英夫さんらの手当てを受けたが,身体ははれ上がり、苦しみながら翌7日午後2時頃死亡した。爆心地から約900mの鉄砲町の自宅では、安夫さんの妻の豊子さん(当時33歳)と息子の進さん(当時3歳)、娘の文子さん(当時1歳)が食事中に被爆。共に倒壊した家の下敷きになって圧死した。家は焼失し、商用で外出した安夫さん、白島国民学校に登校途中だった長女の道子さん(当時6歳)も死亡し、一家は全滅であった。
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆関連資料

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