menu

トップページ被爆資料死亡証明書

被爆資料

識別コード 9302-0001
資料名 死亡証明書
資料名(英語) Death certificate
寄贈者(カナ) 島田 マツヨ(シマダ マツヨ)
寄贈者(英語)
受入年月日 1979/05/16
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 150×230
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 山陽中学校1年生の島田孝さん(当時13歳)は雑魚場町付近の建物疎開作業現場へむかう途中、爆心地から約500mの小町の白神社付近で被爆した。母親のマツヨさんが、7日、8日と孝さんを捜して市内を歩き回っていたところ、「島田という生徒が似島で死んだ」という話を耳にした。9日頃に島に渡ると、死亡者名簿に孝さんの名前が載っていた。残されていたのは、一部が焦げた名札と、バックルだけだった。のちに聞いたところによれば、背後から熱線を浴び、背中から腕にかけて大火傷を負った孝さんは、なんとか宇品まで逃げ、似島に収容された。何度も「水」「水」と叫んでいたが、7日に亡くなった。
ブロック別
展示説明文 山陽中学校1年生の島田孝さん(当時13歳)は、雑魚場町(現在の国泰寺町)付近の建物疎開作業現場へ向かう途中の白神社付近で被爆し、重傷を負いました。似島に収容されましたが、翌8月7日に死亡しました。
展示説明文(英語) Takashi Shimada (then 13) was a first-year student at Sanyo Junior High School. He was exposed to the bomb near Shirakami Shrine on the way to his building demolition work site near Zakoba-cho (now Kokutaiji-machi). He was badly injured and taken to Ninoshima Island, where he died the following day (August 7).
資料性質 被爆関連資料

戻る

Page Top