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トップページ被爆資料罹災証明書

被爆資料

識別コード 9301-0006
資料名 罹災証明書
資料名(英語) Disaster certificate
寄贈者(カナ) 新保 英夫(シンポ ヒデオ)
寄贈者(英語) Hideo Shinpo
受入年月日 1983/03/03
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 70×120
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 新保英夫さん(当時42歳)は、爆心地から約800mの鉄砲町で建物疎開作業中に被爆した。物陰にいたため火傷はしなかったが、気がつくと爆風で電車通りまで飛ばされており、足を捻挫した。傍で遊んでいて被爆、火傷を負った次女の比佐子さん(当時4歳)を抱いて自宅に戻り、血だらけの三男の守さん(当時1歳)を抱き、自身も背中に大ケガを負った妻の八代子さんと共に縮景園裏に逃れた。持ちあわせの薬で手当てをしたが、後はどうすることもできず、翌7日夜比佐子さんが死亡した。守さんも10月に死亡し、その遺体は長男の幸利さんらによって荼毘に付された。
ブロック別
展示説明文 8月6日付けの罹災証明書
この罹災証明書には、「…右の者 廣島市罹災タルコトヲ証明ス 昭和二十年八月六日 廣島市中地区警備司令官…」と書かれています。
展示説明文(英語) Disaster certificate dated August 6
The certificate stated: "This document certifies that the person nemed to the right is a survivor of the disaster in Hiroshima City. August 6, 1945. Security Regiment Commander, Central Ward, Hiroshima City."
資料性質 被爆関連資料

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