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トップページ被爆資料罹災証明書

被爆資料

識別コード 9301-0001
資料名 罹災証明書
資料名(英語) Disaster certificate
寄贈者(カナ) 片山 一(カタヤマ ハジメ)
寄贈者(英語) Hajime Katayama
受入年月日 1975/07/02
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 350×250
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 2
内容 被爆当日、寄贈者の父佐々木清市さん(当時54歳)は、妻寿美衛さん(49歳)、長女千賀子さん(19歳)、三男史朗さん(1歳)とともに爆心地から約1,300メートルの上柳町の自宅で被爆した。史朗さん以外の3人は、倒壊した家屋の下敷きとなり、なんとか脱出したが、史朗さんは爆風で家から外へ投げ出され、足に火傷を負った。次男正昭さん(9歳)は、自宅前の路上で被爆、上半身と手足に皮膚が垂れ下がるほどの大火傷を負った。長男一さん(12歳)も、次女節子さん(14歳)もそれぞれの動員先で被爆し、なんとか助かったが、家族が全員再会を果たしたのは、被爆から1週間後のことだった。これは、家の焼失証明書と、昭和20年8月7日付の罹災証明書。
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆関連資料

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