| 識別コード | 9203-0042 |
|---|---|
| 資料名 | 生徒手帳（県立広島第一高等女学校） |
| 資料名（英語） | Student’s Handbook |
| 寄贈者（カナ） | 土肥 泰介（ドヒ タイスケ） |
| 寄贈者（英語） | Taisuke Dohi |
| 受入年月日 | 2006/12/06 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 70×105×5 |
| 寸法（その他） | |
| 被爆地（旧町名） | 土橋付近 |
| 被爆地（現町名） | |
| 爆心地からの距離（m） | 800 |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 県立広島第一高等女学校1年生の土肥菊枝さん(当時12歳)は、動員学徒として土橋付近で建物疎開作業中に被爆。帰ってこない菊枝さんを、母親の敦子さんや弟の泰介さんらが捜したが見つからず、菊枝さんがいたと聞いた防空壕でこの生徒手帳を見つけ、大切に保管していた。土肥さん宅では、中島本町の別宅にいた祖母のヨヲさんも被爆し、遺骨すら見つからず行方不明のまま。 |
| ブロック別 | 十日市・中広地区 |
| 展示説明文 | 県立広島第一高等女学校1年生の土肥菊枝さん(当時12歳)は､建物疎開作業中に被爆｡母親の敦子さんや弟の泰介さんらが帰って来ない菊枝さんを捜しましたが､現在も行方が分かりません｡この生徒手帳は､菊枝さんがいたという防空壕で見つけたもので､家族は形見として大切に保存していました｡ |
| 展示説明文（英語） | Kikue Dohi (then, 12) was a first-year student at First Hiroshima Prefectural Girls High School. She was exposed to the bombing while working at her demolition site. Her mother Atsuko, her younger brother Taisuke and other family members searched for Kikue, who had not come home. Her whereabouts are still unknown. This handbook was found in an air-raid shelter where Kikue stayed at some point. Her family always treasured it as a final keepsake. |
| 資料性質 | 被爆資料 |