| 識別コード | 9201-0084 |
|---|---|
| 資料名 | 「修養録」(日誌) |
| 資料名（英語） | “Training Log” |
| 寄贈者（カナ） | 伊藤 晶（イトウ アキラ） |
| 寄贈者（英語） | Akira Ito |
| 受入年月日 | 2008/11/11 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 130×180×10 |
| 寸法（その他） | |
| 被爆地（旧町名） | |
| 被爆地（現町名） | |
| 爆心地からの距離（m） | |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 伊藤晶さん(当時18歳)は、1945(昭和20)年2月11日に第三期陸軍船舶特別幹部候補生として入隊、2月25日に広島船舶通信隊暁第16710部隊へ配属された。これは入隊中に書いていた日誌。8月6日に被爆してからその後の救護活動についての記載がある。伊藤さんは、千田町電停に差し掛かった電車の車内で被爆した。たくさんの乗客とともに将棋倒しとなり、頭には、大きなガラス片が突き刺さっていた。その後、救援・救護活動に従事、宇品の船舶練習部でも被災者の看病などを行い、次々と亡くなる患者たちを火葬した。 |
| ブロック別 | |
| 展示説明文 | 伊藤晶さん(当時18歳)は､1945(昭和20)年2月25日に広島の部隊へ配属されました｡これは入隊中に書いていた日誌で､被爆後の救護活動について記されています｡伊藤晶さんは､千田町電停に差し掛かった電車の車内で被爆しました｡たくさんの乗客とともに将棋倒しとなり､頭には､大きなガラス片が突き刺さっていました｡その後､救護活動に従事｡宇品の船舶練習部でも被災者の看病などを行い､次々と亡くなる患者たちを火葬しました｡ |
| 展示説明文（英語） | Akira Ito (then, 18) was a soldier assigned to a unit in Hiroshima on February 25, 1945. This is the journal he kept during his military service, including A-bomb relief activities. Akira was exposed to the bomb on a tram passing by the Senda-machi streetcar stop. He and the other passengers fell over like so many dominoes. A large piece of glass stuck into his head. He soon got involved in relief activities. In the Army Ship Training Division in Ujina, he looked after A-bomb victims and helped cremate the bodies of the many who died. |
| 資料性質 | 被爆関連資料 |