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被爆資料

識別コード 8203-0012
資料名 切手
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 福間 喬介(フクマ キョウスケ)
寄贈者(英語) FUKUMA Kyosuke
受入年月日 2021/9/11
寸法(幅×高さ×奥行)(mm)
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 5
内容 光道学校5年生だった福間喬介さん(当時10歳)は、1945年(昭和20年)4月12日から9月12日まで、山県郡都谷村(現在の北広島町)の仙徳寺に学童疎開していた。
これは家族に手紙を出す際に使っていた切手。
被爆後、広島の様子を知った喬介さんたちは肩を寄せ合い、全員で号泣した。終戦を迎え、家族の無事を知らせる手紙が届くようになると、「今日は僕に」「明日は私の番」だと郵便配達の時間を毎日待ち焦がれた。原爆により児童の多くが親や兄弟を失った。
喬介さんの元に兄から家族の無事を知らせるハガキが届いたのは、8月後半ごろのことだった。
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 戦中資料

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