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トップページ被爆資料体内から取り出されたガラス片

被爆資料

識別コード 7205-0012
資料名 体内から取り出されたガラス片
資料名(英語) Surgically removed glass fragment
寄贈者(カナ) 深井 久子(フカイ ヒサコ)
寄贈者(英語) Hisako Fukai
受入年月日 1979/08/17
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 21×2×13
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 横川町一丁目
被爆地(現町名) 横川町一丁目
爆心地からの距離(m) 1400
数量 1
内容 安田高等女学校4年生の深井久子さん(当時16歳)は、学徒動員で横川町の工場に出動中、屋内で被爆し、倒壊した建物の下敷きになった。なんとか這いだしたものの、多数のガラス片を浴びて左目に傷を受けた久子さんは動くことができず、防空壕の中に座りこむしかなかった。1人の同級生に助けられて三滝へ逃れ、8日にようやく家族の疎開先の亀山に辿り着いたが、約2ヶ月間起きあがることができなかった。1953(昭和28)年に顔から3片のガラス片が自然に出てきた。このガラス片は、1968(昭和43)年8月5日、摘出手術を受け、左の頬からとりだしたもの。
ブロック別 三篠・祇園地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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