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トップページ被爆資料体内から出てきたガラス片

被爆資料

識別コード 7205-0002
資料名 体内から出てきたガラス片
資料名(英語) Glass fragment expelled naturally
寄贈者(カナ) 中林 則雄(ナカバヤシ ノリオ)
寄贈者(英語) Norio Nakabayashi
受入年月日 1976/08/05
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 6×2×3
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 広瀬北町
被爆地(現町名) 広瀬町
爆心地からの距離(m) 1100
数量 1
内容 中林則雄さん(当時17歳)は、駐屯先の広瀬国民学校の講堂で被爆した。倒壊した建物からどうにか脱出したものの、首から背中に窓ガラスの破片を受け、およそ120ヵ所の傷を負っていた。9日に江波の半壊した自宅に戻ったが、3ヵ月寝込んだ。このガラス片は、被爆後29年を経たころ、左頬の小さなこぶを突き破って自然に出てきたものである。
ブロック別 十日市・中広地区
展示説明文 中林則雄さん(当時17歳)は、広瀬国民学校の講堂で被爆しました。首から上半身にかけて窓ガラスの破片を受け、およそ120か所の傷を負いました。このガラス片は、被爆後29年を経たころ左頬の小さなコブをつき破って自然に出てきたものです。
展示説明文(英語) Norio Nakabayashi (then 17) was exposed to the bomb in the auditorium of Hirose Elementary School. Window glass fragments pierced or cut his upper body and his neck in about 120 places. This glass emerged naturally from a swelling on his left cheek about 29 years after the bombing.
資料性質 被爆資料

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