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トップページ被爆資料元安川から収集した土の塊

被爆資料

識別コード 5399-0012
資料名 元安川から収集した土の塊
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 清水 勝(シミズ マサル)
寄贈者(英語) SHIMIZU Masaru
受入年月日 2021/4/23
寸法(幅×高さ×奥行)(mm)
寸法(その他) 10×3×9、10×3×8、7×3×8、6×3×4
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 4
内容 寄贈者の父親の清水榮(しみず さかえ)さん(当時30歳)が所蔵していたもの。広島への原爆投下後、京都帝国大学では調査団が組織され、清水さんは第一次、第二次調査団の一員として広島市内へ入った。第一次調査団は、8月10日に広島に入り東練兵場や西練兵場の土壌などを採集。大学に戻って放射線測定を行うと西練兵場の土壌から通常よりも高い放射線量を検出した。この結果を受けて、放射線測定のためにより多くの資料を収集するため、第二次調査団が組織され、8月13、14日の2日間で市内の100カ所以上から資料を収集した。大学で資料を測定すると、爆心地付近から収集した金属片や土壌からも強い放射能を検出し、投下された爆弾が原子爆弾であることを確定した。
これらの土の塊は、元安川から収集したもの。
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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