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被爆資料

識別コード 5199-0001
資料名 手押しポンプ
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 広島平和記念資料館(ヒロシマヘイワキネンシリョウカン)
寄贈者(英語) Hiroshima Peace Memorial Museum
受入年月日 2014/1/21
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 240×1280×350
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 広島駅南口Bブロック再開発事業に伴い、現地から収集したポンプ。被爆前からこの付近に住む人によると、昭和17年~18年頃には、町内会の自警団が結成され、手押しポンプや防火水槽が多数設置された。被爆当時、このあたりにもすごい数の手押しポンプがあったという。被爆により一帯の家屋はなぎ倒されたが、手押しポンプは頑丈にできており、個体も小さいため影響は小さかった。戦後も道路への散水などに使われていたが、やがて道路拡張に伴い多くが撤去されたという。このポンプの設置時期は不明で、戦後に取り換えられた可能性もあるが、被爆地復興の歩みを伝える資料として保存された。
ブロック別
展示説明文 手押しポンプ
爆心地から2,000m 松原町[マツバラチョウ]
広島駅近くの電車通りにあった手押しポンプです。被爆前からこの付近に住む人によると、1942(昭和17)年頃には、町内会で自警団が結成され、手押しポンプや防火水槽が多数設置されました。被爆により一帯の家屋はなぎ倒されましたが、手押しポンプは残り、戦後も道路への散水などに使われていました。
展示説明文(英語) Hand pump
2,000m from the hypocenter Matsubara-cho
This hand pump was near Hiroshima Station on a street laid with streetcar tracks. According to people who had lived in the area since before the bombing, around 1942 the neighborhood association created a neighborhood watch group and set up a lot of hand pumps and water cisterns. Houses throughout the neighborhood collapsed in the bombing, but this hand pump remained and was used to spray water on the road after the war.
資料性質

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