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トップページ被爆資料旧制山陽中学校生のボタン

被爆資料

識別コード 3507-0009
資料名 旧制山陽中学校生のボタン
資料名(英語)
寄贈者(カナ) 広島市(社会局保険年金課管理係)(ヒロシマシ(シャカイキョクホケンネンキンカカンリガカリ))
寄贈者(英語)
受入年月日 2004/08/11
寸法(幅×高さ×奥行)(mm)
寸法(その他) 22φ×8
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 2004(平成16)年5月27日及び6月14日~7月27日まで行われた旧陸軍馬匹検疫所の一部(現在の南区似島町字南風泊2224-1番地の一部)での遺体発掘作業の結果、収集された遺品。旧制山陽中学校(現:山陽学園山陽高等学校)の生徒が着用していた上着の陶器製のボタンと思われます。国家への金属供出に伴い、1944(昭和)19年4月以降の入学生に支給されていたとの証言があります。雑魚場町(現在の国泰寺、小町の一部)における建物疎開作業中に被爆し、負傷した生徒が似島に運ばれた可能性があります。ボタンの裏面に”263”の数字があります(皇紀2603年(昭和18年)を表しているとの証言もあります。)
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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