| 識別コード | 3401-0015 |
|---|---|
| 資料名 | 姉が縫ったかばん |
| 資料名（英語） | A bag sewn by her sister |
| 寄贈者（カナ） | 河村 敏夫（カワムラ トシオ） |
| 寄贈者（英語） | Toshio Kawamura |
| 受入年月日 | 1991/11/15 |
| 寸法（幅×高さ×奥行）（mm） | 300×400 |
| 寸法（その他） | |
| 被爆地（旧町名） | 木挽町 |
| 被爆地（現町名） | 中島町 |
| 爆心地からの距離（m） | 550 |
| 数量 | 1 |
| 内容 | 市立第一高等女学校2年生の河村光子さん(当時13歳)は、学徒動員先の建物疎開作業現場で被爆した。姉の八重子さんが翌7日から光子さんらを捜したが誰の遺骨も見つからず、遺体の確認もできないまま、約1ヵ月後に兄の敏夫さんと八重子さんが、作業現場だった場所で光子さんの2つのかばんを発見した。その1つのこのかばんは母親の着物の布地で八重子さんが妹のために手縫いで作ったものだった。 |
| ブロック別 | 平和記念公園・周辺地区 |
| 展示説明文 | 市立第一高等女学校2年生の河村光子さん(当時13歳)は、建物疎開作業現場で被爆。姉の八重子さんは光子さんを捜し回りましたが、遺体も確認することができませんでした。約1ヵ月後、作業現場だった場所でかばんを発見しました。このかばんは、母親の着物から八重子さんが妹のために縫ったものです。 |
| 展示説明文（英語） | Mitsuko Kawamura(then,13), a second year student at the First Municipal Girls' High School, was exposed to the bomb at her building demolition worksite. Her sister Yaeko walked through the city but never found her body. About one month later, Yaeko found this bag near Mitsuko's assigned worksite. Yaeko had sewn it for Mitsuko using cloth from her mother's kimono. |
| 資料性質 | 被爆資料 |