menu

トップページ被爆資料家族の捜索の際に身につけていた防毒マスク

被爆資料

識別コード 3205-0008
資料名 家族の捜索の際に身につけていた防毒マスク
資料名(英語) Gas mask worn while searching for family member
寄贈者(カナ) 唐川 隆三(カラカワ リュウゾウ)
寄贈者(英語) KARAKAWA Ryuzo
受入年月日 2007/05/15
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 160×180×65
寸法(その他) (マスク)、140×70×160(タンク)、260×210×90(袋)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 呉の海軍工廠に勤務していた兄の唐川正さん(当時28歳)は、弟の隆三さんを捜して被爆翌日の7日8日頃に広島市に入った。これはその際に身につけていたもの。隆三さんは動員学徒として勤務していた広島鉄道局第一機関区で被爆。爆風で飛ばされ、ガラス片で頭部を切ったが、幸いにも大きなけがはなく、けが人の救護にあたった。当日午後3時頃には郷里に帰るよう指示を受け、翌日郷里に戻った。
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 戦中資料

戻る

Page Top