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トップページ被爆資料遺骨を包んだハンカチ

被爆資料

識別コード 3110-0007
資料名 遺骨を包んだハンカチ
資料名(英語) Handkerchief in which remains had been wrapped
寄贈者(カナ) 宮川 雅恵(ミヤガワ マサエ)
寄贈者(英語) Masae Miyagawa
受入年月日 2004/02/08
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 380×380
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 進徳高等女学校3年生の後藤君子さん(当時15歳)は、学徒動員で建物疎開作業に行くといってでかけたまま被爆、未だに行方不明のままである。母親のヒデさんは、君子さんを必死で捜し回ったが、見つけることはできず、学校でまとめて焼いた骨の一つを君子さんの遺骨として持ち帰った。このハンカチは、君子さんが大事にしていたもので、骨を包んで持って帰るときに使ったもの。ヒデさんは、ハンカチに遺骨の粉が残っているかもしれないと、これを君子さんの形見として保存していた。
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆関連資料

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