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被爆資料

識別コード 3102-0003
資料名 学生服
資料名(英語) Student Uniform
寄贈者(カナ) 福岡 重春(フクオカ シゲハル)
寄贈者(英語) Shigeharu Fukuoka
受入年月日
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 270×480
寸法(その他)
被爆地(旧町名) 小網町
被爆地(現町名) 小網町
爆心地からの距離(m) 900
数量 1
内容 建物疎開作業の後片付けのため出動していた市立中学校の1、2年生353人は、小網町の作業現場で被爆し、その大半が死亡した。平和記念資料館では、亡くなった3人の生徒が身につけていた衣服を一体にして展示している。2年生の福岡肇さん(当時14歳)の母とみゑさんは、7日の早朝から帰らぬ息子を狂ったように捜し回ったが、遺体すら見つけることができなかった。遺骨を引き渡すとの通知が数ヵ所からあり、それぞれもらいに行ったが、いずれもだれものかわからない遺骨だった。ボロボロになった学生服は、左胸についていた名札がかろうじて読み取れたため、同級生の父親が届けてくれたもので、唯一の確実な遺品となった。
ブロック別 十日市・中広地区
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆資料

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