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被爆資料

識別コード 2301-0020
資料名 弁当箱
資料名(英語) Lunchbox
寄贈者(カナ) 田中 喜代子(タナカ キヨコ)
寄贈者(英語) Kiyoko Tanaka
受入年月日 2007/08/06
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) 150×100×50
寸法(その他)
被爆地(旧町名)
被爆地(現町名)
爆心地からの距離(m)
数量 1
内容 広島実践高等女学校生徒の藤本喜代子さん(当時14歳)は、通学途中に被爆。これはそのときに持っていたもの。
「寄贈者の手記(要旨)「これは私が女学校に入学した時、母が買ってくれた弁当箱です。大好きで嬉しかったことが忘れられません。中身は芋やだんごで、ご飯はあまり入っていませんでしたが、弁当を持って来られない人もあり、友達と分けて食べたものでした。誰も不平を言う人もなく、みんな我慢の毎日でした。私の命をつないだ弁当箱に、一度白いごはんを入れてみたかったのですが、似合わないような気がしてできませんでした。いつもこの世の中で一番おいしいものは何?どこにあるの?と探していた私。それはこの小さな弁当箱の中に、「平和」というおいしいものを入れて次の人達にうけつがれて行くことではないかと、この古い弁当箱に教えられました。」
ブロック別
展示説明文
展示説明文(英語)
資料性質 被爆関連資料

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