識別コード | 1216-0015 |
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資料名 | 木製看板 |
資料名(英語) | Wooden Shop Sign |
寄贈者(カナ) | 二井谷 裕子(ニイタニ ヒロコ) |
寄贈者(英語) | Hiroko Niitani |
受入年月日 | 2004/12/20 |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 165×755×15 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | |
被爆地(現町名) | |
爆心地からの距離(m) | |
数量 | 1 |
内容 | 二井谷清一さん(当時23歳)は、兄弟三人で中島本町で繊維卸問屋の「二井谷合名会社」を経営していた。雑魚場町に自宅があったが、建物疎開で翠町に転居し、そこで被爆した。飛んできたガラス片で怪我をしたものの、比較的軽傷で済んだ。しかし、爆心地に近かった会社は全焼し、会社の近くに住んでいた他の兄弟の二家族は全員死亡した。この木製の看板は、清一さんが疎開させていたため焼け残り、戦後も大事に保管していたものである。 |
ブロック別 | |
展示説明文 | 木製看板 二井谷裕子氏寄贈 二井谷清一さん(当時23歳)は、兄弟三人で中島本町の繊維卸問屋「二井谷合名会社」を経営していました。清一さんは爆心地から約3キロ離れた自宅で被爆。飛んできたガラス片でけがをしたものの、軽傷で済みました。しかし、爆心地に近かった会社は全焼し、会社の近くに住んでいた他の兄弟の二家族は全員死亡しました。この木製の看板は、清一さんが疎開させていたため焼け残り、戦後も大事に保管していたものです。 |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆関連資料 |