識別コード | 1199-0002 |
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資料名 | ベニア板 |
資料名(英語) | |
寄贈者(カナ) | |
寄贈者(英語) | |
受入年月日 | |
寸法(幅×高さ×奥行)(mm) | 520×920×8 |
寸法(その他) | |
被爆地(旧町名) | |
被爆地(現町名) | |
爆心地からの距離(m) | |
数量 | 1 |
内容 | 広島市安佐南区沼田町伴の寺の森本真静さんが、原爆投下の頃、自宅縁側で近くの主婦高野夏子さんと話をしている最中に南の空から飛んできたもの。森本さんと高野さんが庭先に立って話をしていたところ、南の空がぴかっと光り、「ドカン」という閃光と音がしたので、あわてて森本さんの風呂場へ一緒に身を隠した。しばらくしてこわごわと表へ出ると黒い雨が降り始めた。その雨にまじって庭に落ちてきたのが、このベニヤ板であった。原爆投下を知らなかった二人だが「これは広島の方でなんぞあったんじゃろう。こんなものが飛んできて…」とベニヤ板を手にしながら広島に何か大変なことが起きたのではないかと想像しあった。「昭和二十年八月六日原爆当時広島市より空中飛来せしものなり 当日午前八時三十分森本家裏にて真静拾之」と森本さんが裏に墨書きし、保存していた。 |
ブロック別 | |
展示説明文 | |
展示説明文(英語) | |
資料性質 | 被爆資料 |