原爆の絵

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No	画像	コード	絵の内容	作者名	情景年月日	情景場所
141		NG033	瓦礫に埋められて上半身だけ白骨化した中学生の死体。頭はなく背骨だけ立っているものもあった。	松本　喜代三（マツモト　キヨソウ）	1945/8/7	中島新町
142		NG034-01	炎に包まれた校舎から下敷きになった男の子を救出する。	加藤　義典（カトウ　ヨシノリ）	1945/8/6	段原国民学校
143		NG034-02	倒壊した校舎の下敷きになった子どもを助けることができず、ただ手を握り、声をかけるだけだった。	加藤　義典（カトウ　ヨシノリ）	1945/8/6	段原国民学校
144		NG034-03	倒れた柱に手をはさまれた女の子､火が迫ってくるが助け出すことができない。	加藤　義典（カトウ　ヨシノリ）	1945/8/6	段原国民学校
145		NG035-01	閃光により、わらぶき屋根の屋内のいろりのすすで暗い所が一瞬にして明るくなり驚く。	甲田　敏春（コウダ　トシハル）	1945/8/6	安芸郡福木村
146		NG035-02	福田から馬木方面に見たきのこ雲	甲田　敏春（コウダ　トシハル）	1945/8/6	安芸郡福木村
147		NG035-03	原爆投下の後、2機のB29が西の方向に飛び去る。落下傘が可部方面の山中に落ちて行く。	甲田　敏春（コウダ　トシハル）	1945/8/6	安芸郡福木村
148		NG035-04	牛車に乗せてもらって帰ってきた母を兄弟3人で出迎える。	甲田　敏春（コウダ　トシハル）	1945/8/6	安芸郡福木村
149		NG035-05	くもって暗くなり雨が降った。雨にはススが含まれており、田の水は黒くにごった。	甲田　敏春（コウダ　トシハル）	1945/8/6	安芸郡福木村
150		NG035-06	戦争が終わり、100機くらいのB29がゴーゴーと爆音を響かせ西から東の方向に飛んでいった。	甲田　敏春（コウダ　トシハル）	1945/8/20過ぎ	安芸郡福木村
151		NG036	陸軍船舶練習部より見たきのこ雲	東　進（ヒガシ　ススム）	1945/8/6	陸軍船舶練習部
152		NG037	一面灰色の広島市内のあちらこちらから火の手が上り、その中からキノコ雲がゆっくりと上り始めた。	松野　裕（マツノ　ユタカ）	1945/8/6	独立高射砲第二十二大隊、元宇品の山頂
153		NG038	呉市阿賀町から山越しに見たきのこ雲	砂原　福吉（スナハラ　フクキチ）	1945/8/6	呉市阿賀町
154		NG039-01	倒れた家の屋根の下敷きになった子どもを助けてほしいと女性に頼まれるがどうすることもできなかった。	百々　和子（ドド　カズコ）	1945/8/6	栄橋
155		NG039-02	ピカッと光った瞬間。30秒くらいして灰かぐらの何も見えない暗闇になった。	百々　和子（ドド　カズコ）	1945/8/6	広島駅前郵便局
156		NG040-01	米軍機搭乗員2名が腰かけていた。堀の中には軍馬の死体。	貞森　幹夫（サダモリ　ミキオ）	1945/8/7	中国軍管区司令部
157		NG040-02	動員作業中に被爆し亡くなった女生徒たち。幼児を背負った母親が自分の子どもを捜している。	貞森　幹夫（サダモリ　ミキオ）	1945/8/7
158		NG040-03	練兵場で作業中に被爆した兵士たち。大やけどを負い、身体には、帯革と靴のみが残っている。	貞森　幹夫（サダモリ　ミキオ）	1945/8/7	西練兵場
159		NG040-04	街路樹につながれた赤牛の死体、一瞬に硬直したのか立ちつくしたままだった。	貞森　幹夫（サダモリ　ミキオ）	1945/8/7
160		NG040-05	陸軍幼年学校の校庭に生存者を収容する。傷の状態により軽傷者より宇品へ搬送する。死者は付近に集積。	貞森　幹夫（サダモリ　ミキオ）	1945/8/8～	広島陸軍幼年学校