トップページ原爆の絵種別 "市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)"
種別 "市民が描いた原爆の絵(平成14年収集)" で 1411 件検索されました。
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検索結果の表示件数
No | 画像 | コード | 絵の内容 | 作者名 | 情景年月日 | 情景場所 |
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121 | NG024-26 | 幼児を抱いたまま息絶えた母親、髪が焼けた娘さん、息のある人に水をくださいと足にすがりつかれた。 | 河野 一郎(コウノ イチロウ) | 1945/8/6 | 己斐から庚午へ行く途中 | |
122 | NG024-27 | 負傷した患者を畳に乗せて運ぶ。腫れあがった腕の時計をはずしてくれと頼まれたがどうしても取れなかった。 | 河野 一郎(コウノ イチロウ) | 1945/8/14 | 広島逓信病院 | |
123 | NG024-28 | 母と妹と3人で疎開先から父を捜しに行く。仕事場にあった白骨死体が父であろうと母子で骨を拾った。 | 河野 一郎(コウノ イチロウ) | 1945/08/08 | 本川国民学校前 | |
124 | NG024-29 | 当直明けで部屋の真中に寝ていたはずが入口の所に吹き飛ばされていた。外に出て市内を眺めて唖然とした。 | 河野 一郎(コウノ イチロウ) | 1945/8/6 | 尾長町 | |
125 | NG025-01 | 大きな穴を掘って死亡者を入れ、油をかけて火葬する。僧侶だった兵隊さんがお経を上げた。 | 原田 みどり(ハラダ ミドリ) | 1945/8/8 | 広島陸軍兵器補給廠 | |
126 | NG025-02 | 抜けた髪の毛を持つ私。9月頃から発熱、脱毛し、眉毛まで抜けて丸坊主になる。一生涯外出できないと思い泣いた。 | 原田 みどり(ハラダ ミドリ) | 1945/9 | ||
127 | NG026-01 | 朝日を空一杯にしたような火の玉を見た。我に返ったときは自分の机の下にいた。 | 村田 サワエ(ムラタ サワエ) | 1945/8/6 | 三菱重工業第20製作所 | |
128 | NG026-02 | 庭に運ばれてきた遺体のムシロをめくって知人を捜し、机を並べて一緒に仕事をしていた女学生を見つける。 | 村田 サワエ(ムラタ サワエ) | 1945/8/7 | 三菱重工業第20製作所 | |
129 | NG027 | 欄干の落ちた相生橋には、焼けただれた自転車や電線、骨組だけになった路面電車が残されていた。 | 島川 省三(シマカワ ショウゾウ) | 1945/9/4 | 相生橋 | |
130 | NG028-01 | 皮膚は焼けただれ、衣類はぼろぼろに破れ、幽霊のような形相で歩く男女 | 神原 繁人(カンバラ シゲト) | 1945/8/6 | 南蟹屋町、広島食料事務所前 | |
131 | NG028-02 | 収容所は異臭が漂い、負傷者は、顔の前後、男女の性別も判らない。 | 神原 繁人(カンバラ シゲト) | 1945/8/6 | 広島陸軍兵器補給廠 | |
132 | NG028-03 | 川岸の石段に倒れた黒焦げの死体、流木の中を流れる死体 | 神原 繁人(カンバラ シゲト) | 1845/8/7 | 広島県産業奨励館川岸 | |
133 | NG029-01 | 倒壊した兵舎の屋根のすきまから市街を一望する。真夜中のような静けさだった。 | 田中 富安(タナカ トミヤス) | 1945/8/6 | 第二総軍司令部 | |
134 | NG029-02 | 門を出てボロを着た人に驚いたが、それは服ではなく、皮膚がむけて垂れ下がっているのだと気がつく。 | 田中 富安(タナカ トミヤス) | 1945/8/6 | 第二総軍司令部 | |
135 | NG029-03 | 松の大木に飛んできたトタン板がつきささりブラブラしていた。 | 田中 富安(タナカ トミヤス) | 1945/8/6 | 二葉山の通信所 | |
136 | NG029-04 | 燃える市街を二葉山から見る。辺りは薄暗く風が強く、空にはドラム缶のようなものが舞っていた。 | 田中 富安(タナカ トミヤス) | 1945/8/6 | 二葉山の通信所 | |
137 | NG029-05 | 二葉山の西の端の川、鉄橋の近くで水浴する。砂辺では多くの人が亡くなっていた。 | 田中 富安(タナカ トミヤス) | 山陽本線神田川鉄橋 | ||
138 | NG030 | 熱線を受けた兵隊、帽子で陰になったところ以外は焼けただれ、皮膚が流れていた。 | 坂井 武彦(サカイ タケヒコ) | 1945/8/6 | 中国軍管区教育隊 | |
139 | NG031 | 父を捜して入市、死体に油をかけ、荼毘に付しているのを見る。 | 早稲田 フジ子(ワセダ フジコ) | 1945/8/7 | ||
140 | NG032 | 頭がかゆくて一睡もできないと訴える男性。腫れた部分からウジが何十、何百と落ちてきた。 | 正木 鏡子(マサキ キョウコ) | 1945/8/8頃 | 小方国民学校 |